2017年10月27日(金曜日)
エギングを終えて積丹の来岸漁港で数時間車中泊しようとしたが、寝れず朝の5時前には村上さんと合流し、準備をした。
多分・・・モンスターを飲んだせいでしょうね笑
ブリの釣れている数は多くはないものの、10キロ前後は上がっており、自己記録の10.2キロを更新出来ればなと思っていた。
今回もMariⅡの小山船長にお世話になりました(^^)
天候も良くて気持ちの良い朝です。
ポイントに到着してさあやるぞ!と10.2キロを釣った思い出のジグであるファルコンロングスライダー175グラムを投入した。
予想はついていたが、潮が動かず苦戦した。
途中でホッケの群れに辺り、周りでもホッケが上がっていた。
スーパーで売っているようなサイズを1本上げたあとに大きいのがヒットした。スレ掛りではなさそうで上げてみたら腹がパンパンのホッケで船中でデカい!デカい!と声が上がり、自分でもびっくりするような魚だった。
帰宅後に計測したところ52センチでした。
その後、村上さんにブリが掛かったが、残念ながらフックアウトしてしまいました><
先ほどの大きなホッケを釣って喜んでいたら「そんなもので喜んでどうする?」と船長からダメ出しを食らい、食ってもらうために真剣に竿を振った。
根のあるポイントではホッケを計9本と高級魚のシマゾイを、村上さんはタラをキャッチしていました(^^)
午前8時半
少しだけ潮が動きだし、これからが勝負だと感じて休まずジグを振ったが、誰一人掛かることはなく時間ばかり過ぎた。
ブルームーンでは4本あがり、他の船も壊滅的だったとの事です。
正午を前にしてあまりにも釣れないので、船長の判断により沖五目へ変更!
大好きなカムチャッカ沖へ向かった。
マイカ狙いとタラ狙いに分かれ、私はタチの入ったタラ狙うことにした。
ディープライナーSPYⅤを落とし、水深170m?程の底を探ったが、タラは釣れるが釣れるのは「ス」が付く方のタラばかりで、マイカ組が一度に2~4杯も掛けていたので、そちらが気になって仕方なかった。
タラ狙い組はスケソウがすぐに食いつくため、「ある意味」厳しい釣りに汗💦
スケソウ釣っても仕方ないので、マイカ狙いに変更した。
マイカのいる層にジグを落とすとすぐに抱いてきて面白いですね笑
イカジグを持ってこなかったことにものすごく後悔しました><
ディープライナーSPY100グラム
抱いた後に外れたりもしてしまったが、7~8杯上げて14時に帰港した。
写真が撮れず、イカの一部の写真しかありませんでしたm(__)m
その後は・・・定番?のおもてなしで昼食を取り帰札となった。
帰ってからは魚とイカを捌き、タチはポン酢で、マイカは刺身を肝醤油で頂きました(^^)
52センチのホッケを捌いたら大きな卵が出てきました。
写真の小さい卵はスーパーで売っているサイズからとれたものです。
シマゾイの刺身は3日寝かせ、ホッケとスケソウタラはフライとなり冷凍保存です(^^)
汁物は脂膜ができるほどのシマゾイの脂が乗っていました!
次は釣れていればヤリイカ狙いに行きたいところです(^^♪