2020年11月07日~08日
あまりヤリイカの話が聞かないのと、何よりも土曜の夜から日曜にかけて雨の予報だったので釣りはしないつもりでしたが、
金曜日に予報を再度確認したところ曇りに変わっていたので調査しました!
★今回の予報
天気:7日 曇りのち雨 8日 晴れのち雨
潮汐:小潮
風速:7日3m~4m 8日 4m~2m
満潮:8日 05時31分
干潮:8日 14時51分
釣行時間:16時10分~21時 、23時30分~翌6時、14時~17時
★19時くらいまではコンスタントに釣れる
到着の16時からポツポツと釣れる光景を目にしてから早速取り掛かり、小さめの1杯目が掛かる。
ヤマシタ:ナオリー レンジハンター BS1.8号 ホロイワシ
薄暗くなるにつれて周りの人たちの釣れるペースは上がり始めるものの、自分だけほとんど釣れず投光器を焚くころまでに追加したのは3杯のみ。
足元も含め、マメイカ自体はそこそこいるが18時前には全体的にペースが落ち着き始める。
★渋くなってから少しづつ稼ぐ
ちょい投げでカウントは15秒程度。
水深は浅くてだいたい中層から中層よりやや下まで沈め ”2段シャクリからのデッドスロー”からの5秒程度の巻きの繰り返してほぼワンキャストで掛かる。
ヤマシタ:ナオリー レンジハンター BS1.8号 オールピンクグロー
サイズは大小バラつきがあったが、時間が経つにつれて緩やかにペースが落ちていき、それに伴い狙いレンジも落としていく。
底を攻めてみたが足元やちょい投げでポツポツ程度は釣れ、21時にはマッタリしてしまい休憩からのポイント移動した。
釣果は73杯。
★マッタリモードからの開始でアオリイカも確認!
23時半に開始で人の多いポイントだが釣れている様子はなく、フルキャストからの1投目で底付近を ”上記同様” の誘い方で掛かる。
ヤマシタ:ナオリー レンジハンター S2.2号
2投目、3投目と遠くに投げていたため効率は良くないが、サイズ自体は悪くなく朝マズメに期待していた。
何気なく海面を見てみたら茶色のシルエットを発見!どうみてもアオリイカでコロッケサイズよりは少し大きい程度。
悠々と泳いでおり、どうせ抱かないだろうとエギを投入したところゆっくり去っていった。
水温自体もアオリイカの活性な温度より下回っているのかな?と感じた。
この日は他の方からもアオリイカの目撃情報があったが、同じように狙っても逃げていくだけみたいでさすがに終盤を感じた。
10杯ほど釣り上げてからマメイカ自体が段々と釣れなくなり、天気予報とのズレが生じてしまい小雨と強風により厳しくなった為、逃げるように最初のポイントへ移動。
★ちょっとだけ入れ食いを堪能!
人も少なくなっているだろうし、ポイントも少し寝かせてただろうと思い、それなりには釣れると予想しながら2時に入釣。
早速1投目の表層でヒットし、数杯後を追うマメイカも確認。
後追いのマメイカを次々と抜き上げるがこれも少しずつ落ち着き始め3時過ぎには底をネチネチ狙うスタイルへ変更。
前回よりは少なく感じたが、型自体は大きめなのはほとんどだった。
そして足元に数センチ程度のカタクチの群れが出てきたがなんとなくあまり好きではない状況。
夜明けから朝にかけて多少は釣れるだろうと無くなりかけていた集中力を使い底を探る。
5時辺りからベイトの群れが大きくなり、数匹のサバやマメイカがそれを狙っていた。
夜明けや明るくなってからはほとんど釣れず、6時に終了。
釣果は移動前との合計で68杯。
★再度、夕マズメに期待!
本当は帰る予定が、急遽仲間の田中さんとの釣りに変更。
13時に開始し、まずは初めて入るポイントでやってみた。
水深は前日よりやや深く、足元にはベイトのカタクチが大量でそこの底から探ったがダメで、フルキャストからの底を探ると何とかヒット!
あまりにも時間が掛かり、粘ろうか悩んだが我慢できず移動。
移動後、ポツポツと釣れ始め16時過ぎてからは良い感じで釣れたが、前日のようなラッシュは長くなく今度は予報通りの雨も降り始めた為、納竿予定時間の18時より1時間早めに上がり26杯で終了。
7日夕方から8日の合計は167杯でした!
【使用タックル】